2019年6月11日,田中爱治校长和弦间正彦理事一行访问了北京大学,与北京大学郝平校长及康师傅控股有限公司魏宏名董事长一同出席了早稻田大学和北京大学及康师傅控股有限公司的三方合作协议签字仪式,并签署了协议。
北京大学作为中国高等教育最高学府的代表,自1982年与我校签订校际交流协议以来,在人才的联合培养等方面开展了一系列涉及两校学生及教职员的交流活动,积累了丰富的学术交流业绩。从今年开始两校将组织合作研究交流会,计划每年在北京大学举办六次面向各领域中青年科研人员的研究发表会。
康师傅控股有限公司作为中国规模最大的食品公司(中国总部:上海),为支持来我校留学的中国学生,同时也作为社会公益活动的一环,在我校设立了顶新国际集团奖学金项目(第一期2009年度~2014年度)及康师傅圆梦奖学金计划(2016年度~2021年度),除此之外还对我校的国际学生宿舍、图书室、理工领域的合作研究项目提供了广泛的支持。 在本次签字仪式前,三方高层领导举行了会谈。我校田中校长指出:“北京大学与我校的交流合作历史悠久,近十几年来,早稻田大学和北京大学及康师傅控股有限公司在人才的联合培养方面也取得了骄人的成绩。接下来,我们将进一步强化三方合作关系,推进科研领域的合作。”
根据本次签署的三方协议,今后北京大学、康师傅控股有限公司及我校将通过三方在健康医疗大数据、人工智能、老年人预防医学、运动医学等领域的产学合作,开展尖端研究并持续进行人才的联合培养项目(博士生联合指导,研究生研究实习计划,社会人研修项目),促进中日两国间的国际联合研究,共同培养青年人才。
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北京大学・早稲田大学・康師傅控股有限公司三者が北京大学で共同事業包括協定書に調印
2019年6月11日、田中愛治総長、弦間正彦理事一行は北京大学を訪問し、北京大学の郝平校長、康師傅控股有限公司の魏宏名董事長とともに本学と北京大学、康師傅控股有限公司の三者間共同事業包括協定書調印式に出席し、協定書に調印しました。
北京大学は中国高等教育の代表格であり、1982年に本学と大学間協定を締結して以来、共同人材育成プログラムをはじめとした学生交流、それに伴う教職員交流が盛んに行われ、多様な学術交流実績を積み重ねてきました。本年から両大学の間で新たに共同研究交流会が企画され、年6回北京大学で様々な分野における若手研究者による研究発表が行われます。
康師傅控股有限公司は中国食品企業の最大手(中国本社:上海)であり、社会貢献活動の一環として、本学に留学する中国からの留学生を支援する目的で設置された頂新国際集団奨学金(第一期2009年度~2014年度)、康師傅ドリーム奨学金プログラム(2016年度~2021年度)のほか、本学の国際学生寮、図書室、理工系分野における共同研究プロジェクト等幅広い支援を行ってきました。
今回の調印式に先立ち、三者のトップ会談が行われ、田中総長は「北京大学と本学との協力関係の歴史が長く、三者はここ10数年の間では人材育成において卓越した成果を生み出しており、今後三者の協力関係をさらに強化し、研究分野における協力も推し進める」と語りました。
今回の協定に基づき、今後、北京大学、康師傅控股有限公司と本学の三者間で健康医療ビッグデータ、AI、高齢者予防医学、スポーツ医学等の分野における産学連携協力を通して、高度な研究を共同行うことや継続的に共同人材育成(博士課程学生共同指導、大学院生研究インターンプログラム、社会人対象研修事業)を実施し、日中間の国際共同研究の推進および若手人材育成に取り組んでいくことで合意しました。