北京稲門会
北京稲門会は1982年発足の会です。中国きっての知日派として知られた孫平化(早稲田大学名誉博士)によって発足しました。
北京稲門会は現在三百人前後。早稲田大学OBの方々、是非ご参加ください。現在、隔月で毎月10日に(稲門の日として)稲門会を開催しており、和気藹々と懇親会をしています。
連絡先
tomon@absolutezero.com.hk
また、北京稲門会では、北京の慶應大学OB会と、早慶戦を春と秋に行なっており、楽しく毎月練習会してます。ゴルフにご興味ある方、是非ご参加ください。
たくさんの皆様のご参加をお待ちしています。
稲門会名誉会長 孫暁燕
稲門会会長 徳谷 昌也
北京稲門会の参加について(会則から)
1)会員は北京及びその近郊に居住する早稲田大学とその関連の教育機関(付属校、準付属校、大学院、 研究機関など)の卒業生、現役学生、教職員及び在籍経験者とする。
2)日本国籍・中国国籍以外の早大校友も北京居住者に限り会員となることができる。
上記以外で、中国人の方で、早稲田大学留学の方は早稲田大学中国校友会にお繋ぎさせていただいております。
北京稲門会東京総部
北京稲門会の本帰国をされた方々で構成される懇親会を東京でしています。本帰国後の参加はもちろん、一時帰国の際にも以前の仲間と会い、北京話に花を咲かせています。懇親会は毎月一回程度開催しています。
早稲田大学中国校友会
早稲田大学の同窓会組織として、2017年、「早稲田大学中国校友会」が北京で設立されました。記念式典には、全人代外事委員会の曹衛洲副主任委員や、北京大学元学長の陳佳洱氏と許智宏氏など、中日両国の関係者が出席しました。現在、中国全土で3000人規模の集まりとなっています。北京稲門会とは忘年会などで常に連携して交流しています。
早稲田大学は中国の49の大学と協定を結んでおり、中日間のあらゆる教育協力プロジェクトにおける研究者と留学生の相互派遣は、日本の大学で最も多く、現在およそ2500人を超える中国人留学生が在学しています。1979年から2017年までの間に、合わせて1万人近くの中国人留学生を受け入れたということです。
会長 孫暁燕
中国宋慶齢基金会理事。中日国交正常化に寄与した孫平化の娘様。中国校友会会長と稲門会名誉会長としてお世話になっております。
参考:本会および、早稲田大学関連人物
李 大釗(り だいしょう、リー・ターチャオ)
中華民国の政治家。中国共産党創設の主要メンバーの一人で、中国国民党第一回中央執行委員。
1913年(民国2年)、天津北洋法政専門学校卒業後、早稲田大学大学部政治学科に入学、社会主義思想に触れた。1914年(民国3年)には神州学会を組織し、反袁世凱活動を開始した。翌年、対華21ヶ条要求が出されると留日学生名義で『全国の父老に警告す』を発表し、中国人に対し「破釜沈舟の決心」で日本に抵抗するよう啓蒙活動を行っている。1916年(民国5年)5月に帰国し、北京で『晨鐘報』を創刊し編集長に就任している。
北京稲門会、中国早稲田校友会で、以下のイベントを開催しました。
2019年5月18日、孫暁燕会長率いる早稲田大学中国校友会と稲門会の25名が河北省唐山市楽亭県の李大昭記念館を訪問しました。同時に、同窓会は早稲田大学の委託を受けて、早稲田大学留学中の李大釗の関連資料を記念館に寄贈しました。
孫平化
中国の政治家。東京工業大学予科中退。東北行政委員会外事処幹部,中国共産党中央社会部処長,中国人民対外文化協会秘書長,中国人民外交学会理事などを歴任した。 1963年中日友好協会理事兼副秘書長。
早稲田大学名誉博士